アウディ Q5
秋田市からお越しのお客様2008年にデビューし、8年間で約160万台のセールスを記録したというアウディのミドルサイズSUVのQ5。日本には2009年に投入され、「Q」シリーズ”の主力モデルとして重要な役割を果たしてきたこのQ5がフルモデルチェンジし、第2世代へと2017年9月に生まれ変わった事はまだ記憶に新しい事と思います。フルモデルチェンジしてもエクステリアデザインは先代のイメージを色濃く残すのが最近のアウディの時流ですが、鋭さを増したヘッドライトをはじめ、細部が一段とシャープになっているので、見る人が見れば新鮮さをしっかりと感じ取れ、このモデルも、ベストセラーになる予感がプンプンします。特にキャラクターラインで、ボディ側面に走る穏やかな波形のプレスラインですが、プレスのシャープさは、もはや驚愕のレベルで、鋭い刃物のようなエッジが効いており、アウディ以外ではちょっと再現できないと思えるレベルです。この鋭いキャラクターラインを実現するには、高度な技術が必要となるようで、さらにプレスする金型の寿命が短くなるなど、コスト管理面でもライバルに差をつけるアウディのこだわりは、所有する方の満足度が高まります。
こちらのお車は、新規に業務を受託する販売店様からオーナー様へ納車前に当店に持ち込みいただきました。誠にありがとうございます。当店の作業内容につきましては「リボルト・プロ」のガラスコーティングになります。アウディのこだわりが所有する方の満足度を高めるように、リボルト秋田もこだわりを持ったボディーコーティングでオーナー様の満足度を高めるべく、しっかりと作業を進めます。
ボディの状態は新車ということもあり良好でしたが、黒いボディということもあって販売店様に配車になるまでに付く小傷などが通常のカラーよりも目立って見えます。まずはこれらのダメージを取り除き、塗装面を極力平滑に整え、ボディの美観を最大限引き出すために下地処理を施します。アウディの塗装は硬いので、その塗装特性に合わせた磨きを丁寧に、極力塗装面に負荷を与えないようにして処理を進めていきます。下地処理を終えると、元々美しい黒いボディがさらに際立ちます。
美しく整ったボディを保護するために次に行うのはコーティングです。防汚力もアップし、洗車がしやすくなりますから、この状態をより長く維持しやすくなります。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
お車を引き取りに来られた店長様が検収するなり「ピッカピカだー」とつぶやかれました。ありがとうございます。また、オーナー様への納車前までの維持方法や、メンテナンス用品等についても詳しく質問を受けましたので、しっかりとご説明いたしました。
今後は付属するメンテナンスキットを利用して正しい洗車をしていただければ、オーナー様にとって美しく快適なカーライフになると思います。
この度は当店をお選びいただきまして誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2018年3月
- 施工内容:
- リボルト・プロ車 ガラスコーティング