メルセデス・ベンツ GLC
秋田市からお越しのお客様メルセデス・ベンツのミドルサイズSUVとして2016年2月より発売されたGLCですが、これまではGLKと呼ばれていたモデルがフルモデルチェンジして、メルセデス・ベンツ現在の新しい名称に変わりました。GLCはCクラスのプラットフォームを使って生まれたSUVで、寸法は全長4660×全幅1890×全高1645mm。エンジンを縦置きのFRプラットフォームを使っていることもあり、19インチという大きなタイヤを履いていても最小回転半径5.7mを実現。取り回しでは日常使いでもほとんど問題なく、また先代GLKよりも乗員スペースが大きくなり、特に後席は足回りスペースが最大57mmも拡大しているそうです。エクステリアでは、GLEや先代にあたるGLKなどセダンベースのSUVシリーズの中でもっとも塊感が強く、非常に纏まっていると思います。そして背が高く、タイヤも大きいSUVとしての基本的な主張はしっかりしつつ、同時にベンツらしい優雅さすら感じさせる気品漂うデザインに好感が持てます。
こちらのお車は、お世話になっております販売店様から、オーナー様へ納車となる前に入庫いただきました。いつもありがとうございます。施工内容につきましては「リボルト」のボディコーティングコースとなります。
「リボルト」のコーティングコースは下地処理工程においては最上級コースの「リボルト・プロ」と同様の下地処理を行います。こちらのお車はルーフ、ボンネット等にラップガード(保護シート)が貼られたまま当店に入庫され、塗装の状態は非常に良好であったため、最小限度の下地処理でコーティング工程に入ることが出来ました。
ベースコーティング剤であります「リボルト」は、「リボルト・プロ」と比較しますと、コーティングの効果期間や艶、輝き等は「リボルト・プロ」程ではありませんが、既存の量販ガラスコーティングよりは数段上の効果が期待できます。またトップコートにはリボルト・プロでも使用され、紫外線(UVA・UVB)によるダメージも軽減させる効果をもたらします。そしてコーティング施工後は、無機質なガラス被膜特有の膜厚感と深みが増した艶が加わります。
仕上がったお車を確認すると、ポーラーホワイトの艶や、膜厚間がさらに増しまして、優雅な雰囲気に華を添えます。
今後は付属しているメンテナンスキットを利用されて正しい洗車をしていただければ、美しく快適なカーライフになると思います。なお、オーナー様とは直接お会いしていないため、お手入れ等でご質問がありましたら、何時でもお問い合わせ下さい。
この度は当店をお選びいただきまして誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2019年1月
- 施工内容:
- リボルト車 ガラスコーティング